エンジニアが日々何を考えているか、ということ
いろいろなエンジニアが世界中に存在していて、いいエンジニアがいっぱいいて、それほどでもないエンジニアがそれと同数かそれ以上存在しているという現実がある。
まぁ、それで世界が少しずつ作られていっていると思うんだけど、それにしたってエンジニアが何を考えてモノを作っているかってとても伝えるのが難しい。
でも、結局エンジニアが作ったものを売ったり、値段をつけてくれる人と仕事をしなきゃ僕らも生きていけないので、少しは分かってもらった方が得だなぁと思ってこんな資料することにした。
「結局、何が伝えたかったか」っていうのを文章で書くのはなかなか難しい。理性より感情に訴えるためにチューニングしたスライドだから。
僕のエンジニアとしての実力の問題もあって「人がみんな、感情をスピーディに且つ美しく表現して、それを享受した喜びでまた新しい価値観や世界がうまれて、そういう創造的な社会」ってのもそんな簡単に実現できそうにない。
僕にとってのgithubやtwitter, ニコ動やawsみたいなものは、まさにそれを手助けしてくれるものだ。大森靖子さんにとってのGibsonのアコギがそうであるように。
僕が自信を持って言えることは「いくつになってもミュージシャンに憧れている」ってことだ。
ああ、僕にも大森靖子さんみたいな才能がほしかった。